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【体験談4】体外受精の不安、解決したい!
体外受精を決断するまでは不安がいっぱいです。仕事と両立できるのだろうか。
私の体への影響はあるのだろうか。
子供はちゃんと産まれるんだろうか。
お金は払えるだろうか。続きを見る
体外受精を決断する前に、私たち夫婦は「体外受精の回数を決めなければいけない」
そう、考えていました。
体外受精を受ける回数を決める
これまで、人工授精も3回チャレンジしてきました。
私の中では漠然と「3回くらいならがんばれそう」という発想がわいていました。
このくらいであれば、金額面でもなんとか受けられそうです。
調べていくうちに、4回目以降の妊娠率が低くなっている統計も目にしました。
体外受精は、きっと気力が大事になってくる。
だから、僕はその回数、応援することにするよ。
「体外受精を受ける回数は3回まで」
夫婦の話し合いの結果、体外受精を受ける回数が決まりました。
この回数を決めるという行為が、体外受精の成功に重要な役割を持つことになったのでした。
体外受精を決断しよう
体外受精を受けることに不安はありますが、今考えられる不安は出し尽くしたような気がします。
夫婦で話し合うことによって、私のあいまいな気持ちも吐き出せました。
こうして、私たち夫婦は、体外受精を受けることを決意したのです。
3回でできなかったらどうしよう
とはいえ、「3回でできるのか?」「3回でできなかった時に、自分は本当にあきめられるのか?」という疑問が、私を不安にさせていました。
だけどね、2人でいても十分楽しいんだよ。もしも子供ができなかったら、夫婦2人でだって楽しく暮らせると思っいてるよ。
「子供ができなかったらどうしよう」というあせった気持ちが、現実を見る目を曇らせていることに気がつきました。
すっと気持ちが楽になっていきました。
一緒にがんばっていく人がいるということをしみじみ実感しました。
私たち夫婦にとっては、ここから先のつらい治療に向けた、とても大事な時間になりました。
弱々メンタルの改善しなければ
体外受精を受けることが決まったので、あとは、決行の日までがんばるしかありません。
でもね、人ってみんなそう。ついつい、悪い方に集中してしまうんだ。
だから、これからメンタルを改善して「ぜったいにできる」と信じられるようにしていこう。
心を鍛えるんだよ。
この日から、私の妊娠に向けたメンタルトレーニングが始まりました。
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【体験談6】体外受精を受ける日程が決定する
話し合いの結果、体外受精を受けることを決意した私たち夫婦。次の通院のタイミング、つまりリセットになったタイミングで、意向をクリニックに伝えることにしました。
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