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【体験談6】体外受精を受ける日程が決定する
話し合いの結果、体外受精を受けることを決意した私たち夫婦。次の通院のタイミング、つまりリセットになったタイミングで、意向をクリニックに伝えることにしました。
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クリニックの帰り際に、受付で1枚の紙を渡されました。
そこには、「○月、ロング法で体外受精を予約しました。変更される場合は早めにご連絡ください。」とありました。
ロング法って何?

家に戻って、さっそくもらってきた冊子で確認してみる事にしてみました。
ロング法とは、自然排卵抑制の方法である「アゴニスト法」の1つのよう。
(自然排卵抑制:卵胞が大きくなって自然排卵すると採卵できないことから、点鼻薬を使って自然排卵を抑える治療)アゴニスト法には次の2種類があって、両者の違いは、点鼻薬を使う期間の差とのこと。
- ロング法(月経前から点鼻薬を使用)
- ショート法(月経時から点鼻薬を使用)
自然排卵抑制には「アンタゴニスト法」というのもあって、こちらは「卵巣過剰刺激になりやすい人向け」と書いていた。
ロング法は、ショート法に比べて2倍ほど点鼻薬を使用する期間が長くなるらしい。
今日先生が「時間がかかるからね」と言っていたのはそういうことだったんだ、と理解しました。
体外受精のスケジュールがイメージできない
さて、渡された冊子のそのほかの部分を読んでみるものの

始めてみる言葉ばかりで、イメージがわきません。

「体外受精=卵胞を取る」というイメージでしたが、どうやら「卵胞を取る準備」にも時間がかかりそう。
はやく説明を受けたい
体外受精をやると言ったものの、自分には知識がほとんどありません。

そう言われていたことを思い出しました。

- 治療のための通院の回数ってどのくらい?
- 体調が悪くなって仕事に影響がある?
- 休暇を取る必要があるの?
次々に疑問がわいてきます。

そう思って冊子を閉じようとしたその時、私の目が釘付けになりました。

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【体験談8】38歳、体外受精の成功率を見て現実を知る!
クリニックの治療成績(妊娠率・出産率)が載っている!クリニックで渡された冊子の最後に、過去の治療成績が掲載されていました。私の通うクリニックでは、妊娠率をインターネットで公開していなかったので、今回初めて知ることになったのです。
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