自分でできること メンタル強化

1日たった10分のランニングで妊娠。妊活中ならぜったいおすすめしたいランニングの習慣

2020/05/28

 

私、子供が欲しいのになかなか妊娠できなくて…

こんな悩みを打ち明けてくれる人に、私が真っ先に言う言葉があります。

kobito
それなら、ランニングを取り入れてみればどうかな!

 

今回ご紹介するのは、ランニングといっても、1日たった10分走るだけの、気軽なもの。

ですが、私が、妊娠できなくて困っている人に、とにかく1番におすすめしたい習慣です。

実際にランニングで妊娠した私の体験談を交えてご紹介しますね。

 

私はランニングで妊娠できた

ランニングなんて、やるわけないじゃん

今でこそ「ランニングすれば妊娠に近づくよ!」と声を大きくして言っていますが、はじめから「ランニング」が好きというわけではありませんでした。

運動をまったくやってこなかった私は、それどころか「ランニングするなんて、もの好きな人がいるもんだなあ」と思っていました。

 

定期的にランニングを生活に取り入れていた夫が、「一緒にやろうよ」と誘ってくれましたが、

ぜったいにムリ!走れるわけないじゃん。

と、興味も示しませんでした。

 

妊活がうまくいかなくて悩む毎日が続いていた

そのころの私は、不妊治療専門のクリニックで、タイミング法、人工授精とステップアップしていくも、妊娠の兆しもなく、先の見えない毎日に閉塞感を感じていました。

 

そのうえ、風邪をこじらせて「大人喘息」を再発させてしまいます。

胸は痛い、息苦しい、全身がだるい…仕事すらまともにできなくなり、妊活どころではありません。

こんなことじゃだめだ。強い体になりたい…。

泣きながら、そう思いました。

 

そんな折でした。職場で「チームをつくって、リレーマラソンにでよう」という話が持ち上がったのです。

同僚たちが、次々に参加に手をあげました。そんなことを考えもしなかった私は、衝撃を受けます。

もしかして、みんな意外と運動していたりするの!?

妊娠するために、食生活に気を使ったり、お酒を控えたりとがんばっているけれど結果がでない。もしかして私は運動が足りていないんじゃないだろうか。

一抹の不安がよぎりました。

 

ランニングをすることを決意

喘息が治ったころ、私は、とうとう運動することを決意しました。

 

これまでの自分は、どうしても「お腹が大きくなっている自分」が想像できませんでした。

本当に赤ちゃん、私のところにくるんだろうか。

気が付くと、ぐずぐずと、いつもこんなことを思っていました。

そんな、弱い気持ちに打ち勝つ「強いメンタル」がほしい。そして、「妊活を本気でやっているんだ」ということを自分自身に示してあげたい。そう思ったのです。

 

運動に選んだのは、今、自分がいちばんやりたくない「ランニング」でした。

そして、この時の選択がみごと的中し、めきめき効果が現れ、妊娠・出産することができたのです。

 

ランニングの妊娠の効果・影響は?

「運動が妊娠するのにいい」ということは聞いたことがありますが、「ヨガ」や「ウォーキング」など、比較的穏やかなものが多く、「ランニング」が妊娠に効果があるとは聞いたことがありません。

それどころか、「ランニング」をしない方がいいという情報も見かけました。

 

ランニングは妊活に本当に良くないのか

そもそも、ランニングが妊活に悪影響があると言われる理由はなんでしょうか。

「激しい運動により活性酸素が増加し、卵子が老化する」ということが、主な理由です。

ただし、ランニングで影響を受けるくらいの活性酸素が出るのは、マラソンだったり、ジムで30分や1時間ランニングマシンを使う人の話。

むしろ、運動不足では体の中の抗酸化酵素が低くなり、活性酸素が増えていくことも懸念されます。このことの方が問題だと思えました。

長時間のランニングは妊活に悪影響でも、短時間なら効果がありそう。

そこで、自分が長く続けられるくらいの、軽いランニングを短時間で取り入れることにしました。

 

ウォーキングはどうか?

運動するなら、ウォーキングもいいかな。

私も、はじめはこう思っていました。

けれど、ウォーキングするには、それなりに時間がかかってしまって、毎日はできません。

 

もうひとつ、私がウォーキングではなくランニングを選んだ理由がありました。

毎日ちょっとだけ「つらい・苦しい」ことをすることで、自分に自信を持てるようになりたかったのです。

 

ちなみに、産婦人科の先生は、通勤と仕事(トイレやコピーに立つことで)で、1日に充分な程度のウォーキングはしていると言っていました。

もちろん「歩けば歩くほどいいんだよ」と言っていましたけどね。

 

仕事をしながらランニングを生活に取り入れる

ランニングをするといっても、私の場合、週5日フルタイムで働いているため、どうやって日常に取り入れていくかが課題でした。

 

ランニングを習慣化するために決めたルール

ランニングを習慣するため、できるだけ「毎日走る」ことを目標にしました。そこで、継続のためのルールを作りました。

 

晴れの日は走る

走りはじめたころは「今日は風が強い」「体が疲れている」といった走れない言い訳を、ついついしてしまいました。

そこで、「晴れていれば走る」というルールを決めることで、走る前に「今日はどうしよう」とムダに考えることをなくしました。

 

朝に走る

夜だと、毎日の仕事で疲れているので「今日くらいいいか…」という甘い気持ちが湧いてしまいます。

朝に走れば、光を浴びてセロトニンも分泌され前向きな気持ちも高まるので、妊活のためのいい習慣となりました。

 

走る距離は1.5キロメートル

走る距離は、1.5kmと決めました。

「朝の準備に支障がでない」「仕事で疲れすぎない」「継続できる」距離が、私にとってこの距離でした。

走りはじめた頃は10分近くかかっていましたが、この頃はコンディションに合わせて7〜8分で走っています。

準備も合わせると、ランニングに使う時間は15分程度。ちょっと早起きするくらいで走ることができます。

 

妊活の周期に合わせて走る

もちろん「妊活のため」のランニングです。ホルモンの状態と、自分の体調に合わせたランニングをしました。

  • 生理終わり〜排卵まで  思いっきり走る。記録にチャレンジしてみる。
  • 排卵前後        ちょっとおやすみ。家でゆったりストレッチ。
  • 排卵後〜生理開始まで  ゆっくりしたジョギング。お腹が張ったり、調子が悪かったりする時には、絶対に無理をしない。

 

毎日走ればどんどん簡単になっていく

人生で一度もランニングをしたことがなかった私は、ランニングをはじめた頃は、うまく走れずにつらい毎日が続いていました。

特に、辛かったのが最初の10日間。

こんなことやめてしまいたい。もっと自分に合った運動があるんじゃないか。

毎日こんな風に思っていました。

 

ところが、1か月くらい経つと、つらさが少しずつ消えていました。それでも、筋肉痛や、軽い疲労感は続いていました。

そして、3ヶ月ほどたった時、つらさが「楽しい」に変わっていることに気付きました。

今日は雨か…残念、今日は走れない。

こんな思考に変わっていたのです。

運動経験のない私でも、毎日あきらめずに続けることで、簡単にできるようになっていったのです。

 

ランニングの効果がではじめる

1か月…2か月…と続けていくにつれ、少しずつ体に変化が現れはじめました。

 

体つきがどんどん変わっていった

走り出してから毎日体重計に乗っていましたが、思っていたような減量にはつながっていませんでした。

けれど、3ヶ月くらい経ったある日、ふと鏡の前に立つと、自分の体型が変わっていることに気付きました。

お尻がきゅっと持ち上がり、腰の横についていたお肉が消えています。ふくらはぎも細くなっています。どうやら、脂肪が筋肉に変わっていったようです。

それと同時に、体の動きが軽やかになっていきました。階段の上り下りも楽になったので、エレベータをあまり使わなくなり、どんどん健康的になっていきました。

 

生理の期間が長くなった

これまでの私は、生理期間が短いことが悩みでした。

タイミング法の治療でクロミッドを飲み続けていたので、弊害として子宮内膜が薄くなっていることを病院で指摘されていたのです。

もともと生理が長い方ではなかったのですが、不妊治療をしてからは3日、早い時には2日で終わってしまうこともありました。

 

走り始めて5ヶ月目の生理の時です。

なんと、4日目までしっかり経血が出たうえ、全体の経血量がとつぜん多くなったのです。

赤ちゃんを迎える「ふわふわのベッド」ができてきたのだと分かりました。

薬の取りすぎでなかなか大きくならなかった卵胞も、20ミリ近くまで育つようになり、ますます効果を実感することができました。

 

妊娠することに自信が持てるようになってきた

走りはじめて6ヶ月目には、こうした自分の体の変化から、はっきりと妊娠体質になっていることを感じることができました。

kobito
私、妊娠に近づいている!

毎日思い続けていた「子供できないな」「いつかできる日ってくるのかな」といったネガティブ な気持ちが、完全に溶けていったようでした。

 

この頃の私は、走れば走るほど、どんどん自分に自信がついていっていました。

「子供ができる」と思える気持ちが、ますます強くなっているのが分かりました。

 

ついに妊娠

ランニング開始から9か月後、体外受精を受けることになっていました。

これまでの体の変化から、

kobito
1回でぜったいに子供ができる

という確信を持っていた私は、1回の採卵、1回の移植(使用できる受精卵は5個でした。)で妊娠。

その後も順調に子供は成長し、38歳、普通分娩で無事子供を授かることができました。

 

まとめ

ランニングの魅力は「明日にでも」始められること。

ランニングシューズがなくても、家にある運動靴をはいて、Tシャツを着て、走り出せます。

ランニングをはじめるのに1番力がいるが「はじめの一歩」。

もし、あなたがこの記事をみて「ランニングをはじめようかな」と感じたなら、ぜひ明日から「新しい自分」をスタートさせてみてください。

強い自分に出会えるはずですよ。

 

妊活ランニングを成功させるために

さいごに、ランニングを習慣化するためのおすすめポイントをお伝えします。

 

誰かと走る

私の場合は、これまでランニングの経験がなかったので、夫と一緒に走りました。

いやなことも誰かと一緒にやることで、習慣化しやすくなります。

むずかしい場合は「今日も走ったよ」と、誰かにランニングをしていることを話すと、モチベーションUPにつながりますよ。

 

時間を測る

毎日のランニングにかかる時間を計測しておくと、自分の成長が感じられて楽しいですよ。

私の場合は、スマートウォッチを使って走った日やタイムを計測し、アプリで集計することでモチベーションをあげていました。

スマートウォッチはお値段がお手軽なものが多いので、ちょっとした楽しみに買ってみるのもおすすめです。

ランニングシューズは好きな色で気分UP

スタートした頃は、自分が持っているもので走りはじめましたが、だんだんに、ランニンググッズをそろえていきました。

こうすることで、マンネリ化を防ぐことができて、新しい気持ちでランニングを楽しむことができました。

普段身につけないような明るい色でも、シューズだったら取り入れられます。好きな色のシューズで、毎日のランニング気分を上げていきました。

 

Apple AirPodsはランニングの最強パートナー

好きな音楽を聴いて、朝の静かな街を走るのはとても気分が良いものです。

紐付きのイヤホンをつかっていましたが、AirPodsを使ってみたところ、もう手放せなくなりました。(ランニング以外でも、日常でかなり使えます。)


Apple AirPods with Charging Case

 

おまけ。お産のときに本当によかった

ランニングをやって「妊娠できた」こと以外に、もうひとつよかったことが。

それは、お産をする時の体力がついていたこと。

出産に欠かせない太腿の筋肉が、ランニングでしっかりついていたので、出産も安産。あこがれのカンガルーケアもできました。

 

お産は、交通事故にあったくらいのレベルで体にダメージがあるといわれます。高齢出産であれば、体はさらにダメージを受けやすくなります。

私は、ランニングで基礎体力がついていたおかげで、お産から半年後には元の体型に戻り、ランニングを開始。今では妊活中より健康的です。

 

妊娠は、子供を産むためのスタート地点です。元気な子供を産むために、今から体づくりをしていればいいことばかりです。

妊活のために何をしたらいいか迷っている人は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

 

 

この記事はいかがでしたか?

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