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【体験談12】子宮鏡検査。子宮口がせまくて痛すぎ!
先日、体外受精を受けると病院に伝えていた私。体外受精の準備のために必要な「子宮鏡検査」を予約していました。子宮鏡検査は、生理が終わった後すぐに行われる検査。生理が始まって8日後に予約が入れられていました。
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子宮鏡検査も終わり、2週間ほどたった日のこと。
この日は、「体外受精の説明」を受けに、夫婦で病院に向かっていました。
先生の説明
病院に着くと、すぐに呼び出しがあり、診察室に通されました。
「これまでも話していることだけど…」と言いながら先生が話しはじめます。
体外受精の説明
これまでの検査結果
卵巣・卵管機能、子宮環境、精子の状態、全て正常。原始卵胞数は多い方とのこと。
採卵できる卵の数
体外受精のリスク
それから、子宮の絵を使いながら、採卵がどういう方法で行われるのか、説明をしてくれました。
培養士さんの説明
続いて別室に移り、培養士さんから話を聞きます。
体外受精の流れ
採卵と採精
良好精子数から、体外受精にするか、顕微授精にするかどうかを決定するとのこと。
そういって、映像を見ながら、体外受精と顕微授精について説明してくれました。
体外受精
シャーレの上で、卵子に良好運動精子をふりかけて受精させます。
顕微授精
極細の針で精子を一匹だけとりだし、卵子の細胞質内に直接注入。受精させます。
受精の状況
連絡をすぐもらえることに安心しました。
費用の説明
先生、培養士さんの説明が終わると、病院の事務の人と話す機会がありました。
そういって、料金表と日程表を提示してくれました。
保険適用がなくなるのは、ロング法の場合、採卵する直前の生理から10日ほど前の、点鼻薬を使い始める時から、ということでした。
説明終了後に…
およそ1時間30分かけて、全体の説明が終わりました。
不明だったこと、不安だったことは、おおむね理解できたようです。
むしろ、大変なのは「通院回数」のようです。
それにしても、なんとなくどんよりした気分。
今日の説明で、夫婦で了解し「同意書」をだせば、いよいよ体外受精がスタートすることになります。
今日いろいろ聞いてきたけど、コビトなりにまとめておいたらいいよ。今できることをコツコツやっていこう。
今日で、いちばん気になっていたスケジュールのことが分かりました。
夫の言う通り、ここで少しまとめておいた方が良さそうです。