妊娠を希望してからまだ1年。体も丈夫。自然妊娠できるに決まってる。
不妊治療の病院って、行きたくないですよね。
私も、こんな理由をつけて、3年半も自宅でウジウジしていました。
同じように、病院に行くか行かないかで迷っている方も多いのではないですか。
そんな方に伝えたいのは、不妊治療にとっての1年は、本当に大切だということ。
今回は、私が意を決して不妊治療専門の病院を「予約」した時のことについてお話しします。
目次
不妊治療の病院を予約
タイミングを合わせているつもりなのに、毎月毎月生理が来てしまう・・。
妊娠しないことへのストレスと、仕事の忙しさで、気力も体力も落ちていました。
恐怖感がよぎりました。
本当は、病院に行かないで子供を作りたかったのです。
でも37歳、うだうだ言っている場合じゃない!
病院に行こうかなと思った時が、予約のタイミング
病院の予約はすぐには取れないことがある
病院にもよりますが、不妊治療の私が通った病院は、初診まで5ヶ月待ちでした。
すぐに治療を始めていきたい思っていた私にとっては、出鼻を挫かれる思いでした。
もちろん、予約がすぐに取れる病院もありますが、希望の病院が初診待ちということも。
「行こうと思い立った時が、予約のタイミング」です。
ステップアップの治療にも予約が必要
今後「人工授精」「体外受精」へステップアップを考えている場合、治療の「予約」を取りながら進めていくことになります。
早いテンポでステップアップをしたいと思っても、1つの病院で1日に治療する件数は限られています。
予約が先に入っていれば、そちらが優先されるということも。
不妊治療には「時間」がとても大切です。その「時間」を作るためできることは、思いついたらすぐに病院を受診すること。
病院に行ってからのペースダウンはいくらでもできるからです。
病院の予約はこんな感じです
このあと、初診の際に1万円用意するように言われ、電話を切りました。(実際に初診でかかった金額は2,440円)
ちなみに、病院の待合室で予約の電話が聞こえてしまうことがあったのですが…もったいないことに、なかなか予約が取れないことを聞いて、あきらめる人が多いのです。
実は私も、この1年ほど前、他の病院で予約を断ったことがありました。
あと1年でも早く治療できていればと、今では後悔しています。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、私の不妊治療専門病院を予約した時のことをお話しさせていただきました。
新しい行動を起こすことは勇気が入りますが、悲しいことに妊娠力は年々低下していってしまうもの。
ぜひ、早い段階での病院受診を検討してみてくださいね。