そんなことはありません!
妊活中のデリケートゾーンのケアは、とっても大切なんです。
- デリケートゾーンのケアって何をすればいいの?
- 体を洗うソープが膣に優しくないって本当?
今回は、このようなの疑問について回答しています。
目次
デリケートゾーンのケアはしてる?
デリケートゾーンは、「日本人の7割以上がケアをしていない」という調査結果があるほど、実はケアを見落としがちな箇所。
それでは、なぜケアが必要なのでしょうか?
デリケートゾーンは「強めの酸性」
体の表面が「弱酸性」というのは、よく耳にすることがありますよね。だいたいpH値4.5〜6.0くらい。pH値は7が中性なので、ほとんど中性に近い酸性なんです。
それでは、デリケートゾーンはどのくらいかというと、なんとpH値3.0〜5.5。
pH値は小さいほど酸性が強くなるので、デリケートゾーンが体の表面よりも、ずっと強めの酸性だということが分かります。
「強めの酸性」で膣内を守っている
「強めの酸性」の秘密は、私たちの膣の中の乳酸の働きのおかげ。
腟内に細菌などが入り込んできても撃退できるように、膣は自浄作用が整っているのです。
そこで、膣内を「強めの強酸」に保つケアが必要になります。
膣の酸性度が下がるとどうなるの?
それでは、膣の酸性度が下がってしまったらどうなるでしょうか。
備わっていた自浄作用の力が低下し、おりものが増えたり、痒みが出たり、細菌に感染しやすくなったりします。
いつでも妊娠できる強い体にしておくために、正しいケアをすることが、とても大切なことなのです。
デリケートゾーンのケアはどうするの?
しっかり洗浄し、清潔に保ちます
いえいえ、それだけではダメなんです。
一般的なボティソープは「アルカリ性」。
膣の「強めの酸性」を弱めてしまい、結果として、健全な膣の状態とは逆の方向に向かってしまいます。
残念ながら、弱酸性のボディソープは膣の「強めの酸性」ほど酸性度が強くありません。
また、デリケートゾーンの皮膚がはとても薄く、体の皮膚の40分の1とも言われています。
ボディーソープは洗浄力がしっかりしているため、優しく洗いたいデリケートゾーンにとってみると刺激が強めです。
デリケートゾーン専用のソープで洗います
そこで用意したいのが、デリケートゾーンのケアができる専用のソープです。
専用のソープなら、こういったことが期待できます。
- デリケートゾーンのpH値を、3.0〜5.5の「強めの酸性」に保つことができる
- 膣の自浄作用をそこねることがない
- デリケートゾーン特有の匂いを消すことができる
専用ソープを使うことで、膣本来の力である自浄作用を損なうことなく、デリケートゾーンをきれいな状態に保つことができます。
専用のソープなら「アンティーム フェミニンウォッシュ」がおすすめ
「アンティーム フェミニンウォッシュ」はpH値が5.0前後のデリケートゾーン専用ソープ。
本来石鹸はアルカリ性ですが、天然由来の界面活性剤を使用してpH値をコントロールしているというのも安心ポイントです。
「アンティーム フェミニンウォッシュ 」をおすすめする5つの理由
安心素材だから心置きなく使える
自然由来成分95%以上(水を含む)。合成着色料不使用・化学合成香料不使用・ノンシリコンで安心して使用できます。
カンゾウ葉エキスなど、日本人女性に合わせた和漢のエキスが配合されているのも嬉しいですね。
安らぐ香り
イランイランや、オレンジ、ラベンダーの香りがブレンドされていて、ついつい全身洗いたくなってしまうくらい良い香り。
しかも、香りはすべて100%天然の精油が使われているんです。
ちなみに、香りが苦手な方向けに、無香タイプも販売していますよ。
デリケートゾーンの匂いのケアも一緒にできる
この商品を使うようになってから、デリケートゾーン特有の匂いが全く気にならなくなりました。
おりものが多い日でも、1日中匂いを気にせずに快適に過ごせます。
デリケートゾーンの匂いが気になる方も多いのではないでしょうか?効果があるので本当におすすめです。
おしゃれなパッケージ
デリケートゾーン専用ソープが「なんとなく恥ずかしい」という気持ちってありますよね。
このソープなら、お風呂に置きっぱなしにしても、コスメみたいで恥ずかしくありません。
泡立ちが良くコスパも良い
泡立ちがいいというところもおすすめポイント。
少量でふわふわの泡が作れるので、優しく、しっかりとデリケートゾーンを洗うことができます。
まとめ
いかがでしたか?
デリケートゾーン専用ソープは、まだまだ認知度が低いですが、少しずつ色々な商品が出てきています。
こういった商品を使って、自分の大切な部分をやさしくケアしてみてくださいね。
デリケートゾーンを正しい状態に保つことは、もちろん妊活にとって大切ですが、しっかりケアして大事に扱ってあげることで、愛おしさが生まれます。
毎日のちょっとした習慣に、ぜひ始めてみてくださいね。